ブランドストーリー
Origin of the logo
ロゴの成り立ち
『株式会社研屋』は明治11年(1878年)、群馬県榛名町に『研屋木材店』として創業しました。『研屋木材店』には、創業当時から使用されていた『入り山形にト』という社紋(ロゴ)がありました。この『入り山形』は『榛名富士』を表現しており、関東地方では良く使われてきたモチーフで、この『榛名富士』の麓で創業した木材商として、刃物も多く扱う事業として『研屋』という名称を屋号としこのロゴが生まれました。
『入り山形にト』のロゴは長らくアナログ(手描き)の時代であった影響もあり、その時々で微細にデザインが変化しながらも『研屋』を表現するコーポレート・アイデンティティ(CI/会社の顔)として150年近く愛用されてきました。1970年代には『入り山形』を円形にした現在のロゴも新しくデザインされ、複数のロゴが使用されてきました。
『入り山形にト』のロゴは長らくアナログ(手描き)の時代であった影響もあり、その時々で微細にデザインが変化しながらも『研屋』を表現するコーポレート・アイデンティティ(CI/会社の顔)として150年近く愛用されてきました。1970年代には『入り山形』を円形にした現在のロゴも新しくデザインされ、複数のロゴが使用されてきました。
On the occasion of logo renewal
ロゴの刷新にあたり
これまでの『入り山形にト』は、『入り山形』と『ト』のデザインにおけるタッチ、マナー、トーンが統一されておらず、クラシカルなイメージがありましたが、全体的なルールを統一する事で一貫性を持たせたロゴに刷新することができました。さらに欧文ロゴタイプ『TOGIYA Inc.』も、新しい『入り山形にト』のトーンと合わせる事で、一体感を感じさせる力強いロゴタイプに刷新されました。また、創業初期の法被に使用されていた「研」を正方形にパターン化したデザインに、新たに「屋」も加えて追加デザインしました。コーポレートカラーには、研屋紺色を再設定し、事業に対する誠実さ・信頼感・知性や品格の想いを込めています。
On the occasion of logo renewal
未来にかける想い
懐かしくも新しい『入り山形にト』に加え、『TOGIYA Inc.』『研屋』の各ロゴが完成しました。私たちを150年の長きにわたり支えてくださったお客様をはじめ、お取引各社様や社員に対する感謝を忘れることなく、200周年に向け更に勢いを増し、常に改革を推進し突き進む最新の『総合建築業 株式会社研屋』を目指し努力してまいります。